
Image by: FASHIONSNAP

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「ナイスネス(NICENESS)」が展示会を開催し、2027年春夏コレクションを発表した。テーマは「Abstract Presence」。1950年代アメリカの抽象表現主義からインスピレーションを得て、「見る者の内側に何かを立ち上がらせようとする強い意志」を表現した。
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同コレクションでは、1950?60年代の普遍的な日常着を、素材や構造、デザインで変化を加えて再構築。馴染み深いはずなのにどこか掴みきれない、静けさと緊張感の共存を目指したという。

今季を象徴するアイテムが、絵の具を垂らしたり飛び散らせたりする、抽象表現主義を代表する絵画様式「アクションペインティング」を総柄で表現した通称“ギャバジャン”。レーヨン × コットン交織のオリジナルギャバジンで製作しており、シンプルなブルゾンタイプとスポーツブルゾンタイプの2種を用意する。


トップスでは、抽象表現主義の代表的な画家であるマーク?ロスコ(Mark Rothko)の色彩感覚をオリジナルジャカードチェックに落とし込んだネルシャツが登場。あわせて、裏面にシャツと同柄をあしらったリバーシブルレザージャケットをラインナップする。



アウターでは、1950年代イギリス軍のベンタイル生地を解析して着想源とし、コットンとラミー(麻)を高密度で織り上げたオリジナルファブリックを採用したユーティリティジャケットとマウンテンブルゾンを提案。どちらもフロントにはアメリカ海軍のウェアに見られるフックをあしらった。

アクセサリーからは、新型ブレスレットが登場。1940?60年代のドレスウォッチの尾錠をリファレンスとしたバックルはシルバー925製で、数は1個、3個、5個と3バリエーションを用意する。
人気継続品番をアップデートしたモデルも。2025年秋冬コレクションで初披露した、郵便配達員のバッグをインスピレーション源とした「ポストマンバッグ」からは新色のトープを発売。今年1月に渋谷パルコで開催したポップアップで数量限定販売したアイテムで、好評を受けて今回通常コレクションに取り入れた。


2026年秋冬コレクションで発表した動物モチーフのキーチャームでは、既存の象、馬、熊に加え、新たにバッファローを追加。一枚革を職人が手作業で仕上げているが、価格は2万9700円とほかのレザーアイテムと比べて手頃で「プレゼントとしてもお勧めしたい」とブランド担当者。


ヴィジュアルは、引き続きフォトグラファーの工藤佑斗が担当。シーズンテーマにあわせて、ポラロイドで撮影した。

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